2026/09/25

(NO.1873) 有難い、有難い   山田雄正

 

昨日は秋分の日だった。 

 

すっかり自堕落な暮らしに埋没した身となったが、 

それでも春と秋の彼岸の墓参りだけは欠かしたことはない。

 

斬り合いの戦国時代を乗り越え、

幕末、日露戦争、スペイン風邪、関東大震災、

そしてアメリカとの大戦を生き抜いて来たご先祖様である。

 

数々の幸運に恵まれたお陰で現在の自分がある。

そんなご先祖様に手を合わせて感謝するのは当然だろう。

 

夕暮れになるといつものように、

駅裏の居酒屋でぬる燗で一杯やったりする。

 

(有難い、有難い・・)

 

全てに感謝する彼岸の夕暮れである。

 

 

24/長月/2026      山田 雄正