2019/10/03

2019年グァテマラ・ツアー その⑯

プラン・デル・グアヤボ農園に着いたのは丁度お昼時。以前とは街並みも道路も変わって(キレイになって)、正直気付きませんでした。農園主のドナド氏も健在です。前回いた息子夫婦は今は別の仕事に就いていますが現在はアメリカから長男が戻って来ており(男3兄弟+お姉ちゃん)お父さんを手伝っています。長男のパブロ43歳(弟の事をチョビー(チビデブ)と呼んでいました)ですがワシントンのジョージタウン大学を卒業してトータルで9年間アメリカで働いていたというなかなかのインテリです。ドナド氏と日替わりで農園に来ているそうです。農園ではカツーラメインですが長年弊社で扱っているパカマラやSL24も栽培されています。ウエウエテナンゴはまだチェリーが非常に小さかったのですがこちらは結構成長しています。標高は1,600mありますが超人ドナド氏はスタスタと頂上まで歩いて行きます。まったく歳を感じさせません。それに引き換え私、パディージャ、パブロとドライバーのデイビッドは途中でリタイア。休憩してから山を下りました。前回も感じましたがヌエボオリエンテは比較的乾燥していて南西向きの傾斜は非常にフカフカ土壌でした。そのフカフカした斜面を大の大人4人が右に行って左に行って下ったのですが結果的に頂上まで登ったドナド氏の方が先に降りていました。恐るべきです。因みにこの農園はエアープランツの宝庫です。日本で何千円で売られているようなものがゴロゴロしています。やはり乾燥しているからですかね。農園を一通り?見た後は地元のレストランで食事会。隣に座ったパブロが日本の事を知りたいと色々質問してきます。ただし内容が車の免許の取り方だとか車検の事だとか大学の授業料だとか保険についてだとかコーヒーとは全く関係なし。ある意味、好奇心の旺盛さには感心させられました。因みに私がたのんだ料理はセビチェ(魚介のマリネ)。海からは遠い山間部だったんですがなぜかシーフードでした。