6月28日(水)午後4時 標高1800メートル
ミビリッチの町を出て、悪路の山道と格闘しながら進むこと約5時間。ガタレのサイン を発見しました。どれくらいの悪路かというと、後部座席でシートベルトを着用しても、横の窓や天井に頭を打ち付けることがあるぐらい、体が飛び跳ねるほど の凸凹道。どーして?こんな山奥にウォッシング・ステーションを作るの?というくらい山奥。ケータイの電波すら届きません。さらに進むと、カランビという 村のサインを発見。ようやくガタレ・ウォッシングステーションに到着。
ここのステーションのオーナーは、テオバルド・バブガメンシ氏。現地 語とフランス語しか話せないので、息子のジャンピエールに通訳してもらいました。なぜ、このウォッシング・ステーションを選んだか?というと、スターバッ クスが開催したルワンダのカッピングコンテストで1位となったところだからです。集荷されるコーヒーは1800−2000メートルの近隣の農家から持ち込 まれます。