2006/07/30

ガタレ・ウォッシングステーション(2)

このステーションの豆を買い付けているのは、スイスに拠点を持つスターバックスです。

このステーションのパルピングから天日乾燥までの流れは、
1) パルピング
2) ドライファーメンテーション 12時間 (足で揉む)
3) ウェットファーメンテーション 16ム19時間 (発酵タンク)
4) ソーキングタンク 20−28時間 (表面を洗う)
5) スキンドライ (表面の水を切る)
6) サンドライ (ドライテーブルで天日干し)
ウェットパーチメントに仕上げるまでに最長59時間も要しているほど丁寧に作っています。豆そのものの品質もさることながら、この丁寧な作り方がいい味を生み出すのでしょう。
この地区の開花は7月から8月、収穫は3月から6月末。ちょうどほとんどの収穫が終わり、ドライパーチメントを寝かせていました。すでに輸出予定の4コンテナーの内2コンテナーは売約済みということでしたので、すぐに50袋を買います!と伝えてきました。

運転手のジャンクロードはお疲れのようで居眠りします。半目を開けているので起きているのかと思ったら、熟睡してます。居ますね、時々。目を開けて寝てる人。