コバン地方のエル・チロル農園を午後2時過ぎあとにし、向かうはシエラ・デラ・ミナス地方のラ・べィヤ農園。ここはグァテマラの主要産地には属していませんが中々良い豆を産出する農園です。お昼を食べていなかったので途中のレストランで昼食。カントリー・ステーキとコーラを頼んだらカントリー・ステーキはステーキではなくほぼカツレツ、コーラのグラスはジャンボ・ワイングラスといった感じでした。このレストランでラ・べィヤ農園の人と待ち合わせ。待っている間に表をブラブラしていると庶民の足、トゥクトゥクを発見。グァテマラ、エルサルバドル辺りでは非常にメジャーな乗り物です。
面白い道路標識を発見しました。COBANやSALAMAは読めるけど、その上の標識はどう見ても字が小さすぎると思います。あの字を通りすがら読める人は相当目が良いか、かなりの動体視力の持ち主だと思われます。
ラ・べィヤ農園の人が来たのでレストランを4時半頃に出発。大きな川(リオ・モタグァ)沿いの幹線道路を進み、途中脇道へ。サン・アグスチン・アカサグァストランの町を通り抜けます。途中まではホセ・パディージャ氏の車(ベンツのML!!)も進めましたが、途中で農園のトラックに乗り換え、悪路を揺られる事1時間。ようやく7時に農園に着いた時は辺りは真っ暗闇でした。