マウイ島にはマウイ・グロウン・コーヒー社のカアナパリ・エステートの他にもうひとつ農園があるようですが、趣味でやっているような小さいものです。したがって、マウイ島のコーヒーといえば、カアナパリ・エステートの豆と言えます。現在の農園面積は500エーカーありますが、農園内の土地をロットごとに分けて、分譲住宅を販売しています。世界広しと言えども、コーヒー農園内で分譲住宅を販売しているのは、ここぐらいしかないでしょう。ジェームスは資金繰りに困って、土地を切り売りしているという訳ではなく、彼が独立したときに、地主から土地を借りて、農園事業をしているため、もともとこの計画は承知していたということです。農園入口には目印の赤い車があります。農園内に住んでみたい方、コーヒーの収穫がしたい方、お金のある方はどーぞ。まだ分譲中です。 ひと区画だいたい1億5000-7000万円ぐらいです。
分譲区画はコチラ
http://www.kaanapalicoffeefarms.com/farms/lots.html
分譲価格はコチラ
http://www.kaanapalicoffeefarms.com/farms/price_list.html
農園は前回訪問した時よりかなり綺麗に整備されています。コーヒーの木もずいぶん成長してます。農園には何ヶ所かの見晴らし台が設置されていて、上ってみると確かにいい眺めです。と、、、かなたに土ホコリが舞い上がってます。小さな竜巻が発生!
あッ、ちなみに小さい葉とチェリーがモカで、大きい葉はティピカです。