1904年にルワンダで最初にコーヒーが植えられたエリア、ミビリッチ。
1904年に、ドイツ宣教師使節団がグアテマラブルボンを持ち込み、ここミビリッチにはじめて植えられました。このブルボン種を現地では『ミビリッチ』と呼んでいます。
ミビリッチのコーヒーを精製しているのは、ナイル・コンゴ・マウンテンズ・コーヒーが所有するチャト・コーヒー・ウォッシング・ステーション。
2004年、シカゴのカッピングイベントで1位を取っています。
ミビリッチとアバトゥンジ農園の訪問記はコチラ。
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http://www.specialtycoffee.jp/topics/359.html
http://www.specialtycoffee.jp/topics/345.html
品名 | ミビリッチ |
生産国 | ルワンダ |
地域 | ルワンダ北部、ルシジ地区、ミビリッチ・セクター、チャト |
生産者 | チャト・ウォッシング・ステーション |
クロップ | 2005/2006 |
規格 | A1 |
欠点規格 | N/A |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | ミビリッチ |
その他 | 標高1600-1800メートル、100%天日乾燥、年間降雨量2200ミリ |
精製方法 | フルウォッシュド、ナチュラルファーメンテーション |
開花時期 | 7月 -8月 |
収穫時期 | 3月-6月 |
船積時期 | 2006年10月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 28/17/5005 |
CLEAN CUP | 10.00 |
SWEETNESS | 7.25 |
AROMA | 6.50 |
ACIDITY | 8.00 |
BODY | 7.50 |
FLAVOUR | 7.50 |
AFTERTASTE | 7.50 |
BALANCE | 7.25 |
OVERALL | 20.00 |
FINAL SCORE | 81.50 |
フラグランスとアロマ:軽やかなアロマ。フレッシュさが残るグリーンな香り。 カップクオリティー:酸味がでしゃばり過ぎないバランスの取れたソフトで滑らかなカップ。フルーツの甘味と酸味が口の中を渦巻きながら滑り込んでくる。 冷めると:酸味が前面に出てくる。 |
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