2006/07/27

ナイル コンゴ マウンテンズ コーヒー(2)

この農園に何か珍しい品種はないか?というと、山の上にロングベリーのコーヒーがあるというので案内してもらいました。ピエール自身の農園だそうで、アバトゥンジ・ファームといいます。

最初の写真は、この地区で一番古いコーヒーの木です。こんなに大木になってました。言われなけば、単なる木だと思って通り過ぎるとこでした。

ありました、ありました、ロングベリー! ルワンダはブルボン種しか栽培していないのに、なぜ?ロングベリーがあるのか?ブルボン種が何かの関係で長くなった?そういえば、農業研究所で一部エチオピアのハラーを植えている所がある、と言っていたので、もしかしたら、これがそうかな?と思いつつ、「コレ、全部買います!」と予約してきました。うまくうけば、今年中に入荷するでしょう。お楽しみに!ちなみに、このロングベリー、現地語で「イカワンデンデ」というそうです。

ここは、コーヒーとお茶を同じ農園で栽培しています。

近くで農作業をしていたオバサン(ピエールの親戚だそうです)とどこからともなく出没してきた小僧たち。このオバサン、ルワンダの内戦でかなり辛い目にあったそうです。