大リーグの大谷選手が今シーズンから所属するドジャースは韓国でパドレスと20日から公式戦スタートしたが、思いもしなかった通訳の水原一平の違法賭博により大谷選手のお金が流れていた。 21日夜、我が中通クラブのロートル野球チームの役員会があり、ひとどおり来月総会にむけての打ち合わせ後、盃をかた手にもっぱら大谷選手の今後の処罰がありえるのか、どうか、ヒマにまかせケンケンガクガク・・・。
さて、今朝、妻とコーヒーを飲みながらスマホの話しになり、オーストラリアへ出発前、入国するためビザが必要であり、旅行会社では代行できず、各自入国しょうとする人がスマホでオーストラリアン・ETAを取得しなければならなかった。 私も自分と妻のビザを取得すべく昨年11月にラクラクスマホから機種変更した使い方に慣れないスマホで説明書を読みながら四苦八苦、スマホのカメラで自分の顔写真を撮ったりしながら、ある程度進んだら、つぎはパスポートをスマホに挿入するような指示の画像があらわれ「スマホにパスポートが入いるわけないだろう!」と頭を悩ましパスポートをスマホの裏にかざしスライドさせていたらスマホの画面が反応したので「これだ!」と確信し、やっとの思いでETAを取得した。
自分のETAが取得できたら、妻のは簡単に済んだ。
もうこれでオーストラリアではネット使用以外にスマホを使うこともないだろうと思っていたら、シドニーのディナークルーズの船内で我々ツアー客が座ったテーブルの目の前に飲み物専用カウンターがあり、ウェイターとウェイトレスがところ狭しとそこから飲み物を客席へ運んでいた。 ドリンクのオーダーはすべてスマホでのオーダーとなり、テーブルにあるQRコードを読み取り自分のアドレスなど、時間をかけて入力、登録しクレジットカードナンバー入力にたどりついたら拒否されそれ以上進めない。 我々ツアーの5組全員が途中から進めなくなり、添乗員にお願いし添乗員のスマホで会計立替えでオーダーしてもらった。
すぐ目の前にビールやワインなど飲みたいアルコールがあるのにスマホでのオーダーにより指をくわえ、時がたつばかりだった。
私もスマホの利便性は承知しているが、いざ、技能的な問題が発生するとガラケーなど昔ながらのやり方も捨てきれない高齢者のひとりだと実感した。
2024年3月22日 小濱 綱之