2024/03/08

(NO.1589) コロナ後、初の海外旅行! 小濱綱之


 

先週、新型コロナ後、初めて海外旅行へ行った。 

オーストラリアのシドニー、エアーズロック、ケアンズと三カ所を観光して来た。

新型コロナがまん延した2020年3月にネパールへ行こうとビザまで取得し、海外の航空会社が日本への運行便を中止、必然的にツアーもキャンセルになった。

今年の1月に再度ネパールへ行くべくビザを取得、心はネパールのヒマラヤ山脈を見つめていたが、妻が座骨神経痛を患い和式トイレでは、ようをたせない。つまりしゃがむことができない。体力的に無理ならキャンセルするしかなく、欧米、オセアニアなら問題ないだろうと今回オーストラリアのツアーを選び楽しんで来た。

 

どこへ行っても日本人にそこかしこでお会いした。

ちなみに卒業旅行なのか若い男女がケアンズのグリーン島に特に多かった。 われわれ5組の高齢者組(後期高齢者も含む)は場違いに思えた。 夏のエアーズロックはハエに悩まされ、出発前に添乗員から顔をハエから防ぐネットを必ず持参してくださいと釘を刺され、ネットをかぶっても不快な思いをした。

シドニーはさすが都会的できれいな街並み、魅力的だった。 20年以上住んでいる日本人ガイドの話しでは日本に比べると物価が高いが、ガイド自身にとってはとても住みやすい街だということだ。 いま為替レートが1豪ドルあたり100円の円安状況だが、70円ならさほど日本と変わらない物価だと思われた。

今回の添乗員は56歳男性、自らサンマのようなおしゃべりですと言うだけあって、ようしゃべるわー!

シドニーとエアーズロックの現地ガイドもようしゃべる女性でこちらから質問する間をあけない、すばらしい(?)ガイドだった。 ケアンズの海鮮料理のなかでサーモンが日本では味わったことのない美味しいサーモンだった。

 

最後に添乗員のおもろい話題を、アメリカのイエローストーンの有名な間欠泉を目の前にしてツアー客が「ウワー、これがかの有名なゼンリツセンかー!」

 

2024年3月7日    小濱 綱之