ムンドノーボ

Mundo Novo 

ブラジルで最初に発見されたティピカとブルボンによる自然交配から生まれた品種。ブルボン種よりも高く成長し、赤いチェリーが完熟する時期は一定している。生豆の平均サイズはスクリーン17。成長力があり病気に強い。生産性は高い。生豆は細長い形状。年間降雨量が1200−1800ミリで標高3500−5500フィートの地域に適している。ブラジルで最も広く栽培されている品種のひとつ。ブラジルの農業試験場(IAC)には、数種類の違うラインのムンドノーボがあり、IAC388-6、IAC388-17、IAC388-17-1というタイプは、側枝が横に長く伸び、上から見る直径は多きい。