エクセルサ

Excelsa (Dewevrei)

1904年にコンゴで発見された、アラビカでも、ロブスタでも、リベリカでもない品種。別名デウェブレイとも言われている。ロブスタやリベリカ同様低地でも生育する。ジャックフルーツのようなフレーバーを持っている。主な生育エリアはフィリピンのカビテであり、世界的には無名だが、フィリピンではメジャーな品種である。フィリピンのジャコウネココーヒー(アラミド)には、アラビカやロブスタと混じってエクセルサも入っている。

写真は、グアテマラ・セイラン農園のエクセルサ