ジャバ

Java

エチオピア品種のアビシニアが19世紀初頭、オランダ人によってジャワ島に持ち込まれた品種。カメルーンで栽培されているジャバという品種は、ジャワ島からヨーロッパにもたらされ、ドイツ人宣教師によって1913年にカメルーン持ち込まれたもの。1991年にコスタリカで栽培が始められ、中米に広がっていった。ニカラグアではジャバニカと呼ばれている。生産性が高く、サビ病とベリーボーラーに耐性がある。生豆の形状はロングベリー。