最近の企業が求める人材は、
知識や学力よりも良質な人間性や豊かな感性を重要視していて、
気宇壮大な空想力や発想力を持った若者を求めている。
入社試験ではちょっとひねった問題を提示して、
考え方やその対応などを採用の判断材料にしている。
【人間性の問題】
・若い女性が車内でヤクザ風な男にからまれていたらどうするか。
・仕事の損失の身代わりを上司に頼まれたらどうするか。
・好きな女性のことを親友も好きだったらどうするか。
・スーパーで万引きを見つけたらどうするか。
・仕事と家庭のどちらを優先するか。
【感性の問題】
・歴史上の人物で誰が一番好きか(その理由を述べよ)
・動物に生まれ変わるとしたらどんな動物になりたいか。
・海と山のどちらが好きか。
・幸福と不幸の違いは何か。
・無人島に流れ着いたら何をするか。
これらの問題に正解はない。
正解のない問題ほど難しいものはない。
こんな問題には誰もが戸惑うことだろう。
戸惑った時に人間の本性が出るものである。
11/皐月/2026 山田 雄正