先月25日(日)大相撲初場所の千秋楽を迎え、26日今場所に関するコラムを送信しようとしたら、パソコンのメールがうまく作動せず、いつまでも「応答なし」が続き、諦めて関連企業へ修復の電話を入れたが解決しなかった。そうこうしているうち、今月8日から15日まで再び“バイキング・エデン”のクルージングへ乗船し、昨夜、ようやくメールが通常どおり送受信ができるようになった。今回の旅は前回同様神戸港から出航、高知県宿毛・山口県下関・韓国ヨス(釜山から西へ車で2時間)・愛媛県松山・鹿児島県指宿そして神戸港へ帰港した。
残念だったのはバイキング・エデンでのメインキャスター的存在のマエダくんが生れ故郷のブラジル・リオのカーニバルへ参加するために2週間休暇を取っていたこと、また、高知県宿毛に寄港した際、四万十川の遊覧船に乗り沈下橋を通過したが、橋の真下で修復工事のため重機を使い作業中、静寂な自然の景色がブチ壊された気がした。聞くところによると毎年増水したり洪水で沈む橋があり水害を最小限にとどめるために沈下橋は必要であるという。
下関では展望台から関門海峡を眺め、バスガイドの説明では馬関の引き潮が最大で13ノット(約24km)、「ゴー」と音が聞こえるという。私はにわかには信じられない気がしたが、引き潮にはお目にかかれなかった。
韓国のヨスでは8人乗りのケーブルカーに乗り景色を愉しんだ。同乗したご夫婦が愛媛の今治市から参加、豊臣秀吉が朝鮮攻めで朝鮮側の李瞬臣将軍率いる亀甲船に敗れた話から今治の村上水軍の話題になり村上水軍の本拠地には鳴門の渦潮に負けず劣らず迫力ある来島海峡があり、日本三大急流の鳴門・来島・馬関を知った。
松山港では船内で過ごし、指宿港ではタクシーをチャーター、知覧の武家屋敷を散策、角館の武家屋敷とは趣きと目的(知覧は戦のための守備固め)が違っていた。
船内ではマエダくんの代わりに京都出身40代のソノコさんがメインキャスターを務め、クルーズ船に乗る前は高校で英語の教師をしており、見た目は体格といい度胸といいたくましさあふれる頼れる女性像、クルーズ船に乗るにあたり両親に「教師辞めて明日から船に乗るわ」「え? 漁船乗るんかいな」、ユーモアもあった。
2026年2月19日 小濱 綱之