毎朝、ヒヨドリが庭に来ては「キーキー」鳴いて餌の催促をする。
小さく切ったパンを放ると空中でキャッチする。
「おう、ナイスキャッチだ」
教えたつもりはなかったが、
餌を与えていたらいつの間にかこんな遊びが出来るようになった。
そんなヒヨドリだが夏になると渡っていなくなる。
そして冬が来るとまた舞い戻って餌の催促をしにやって来る。
こんなことを5年ほど繰り返している。
ヒヨドリに餌を与えることが冬の朝の日課になったが、
それほど楽しいことでも、面白いことでもない。
09/如月/2026 山田 雄正