2026/02/09

(NO.1806) 冬の朝の日課   山田雄正

 

毎朝、ヒヨドリが庭に来ては「キーキー」鳴いて餌の催促をする。 

 

小さく切ったパンを放ると空中でキャッチする。 

 

「おう、ナイスキャッチだ」

 

教えたつもりはなかったが、

餌を与えていたらいつの間にかこんな遊びが出来るようになった。

 

そんなヒヨドリだが夏になると渡っていなくなる。

そして冬が来るとまた舞い戻って餌の催促をしにやって来る。

こんなことを5年ほど繰り返している。

 

ヒヨドリに餌を与えることが冬の朝の日課になったが、

それほど楽しいことでも、面白いことでもない。

 

 

09/如月/2026       山田 雄正