今日、大リーグでは久々にオオタニ投手が先発した。4対0ドジャースリードで5回無失点、勝ちパターンでオオタニ降板、しかし、あとから投げたピッチャーがフィリーズに打たれ、6対9で逆転負け、昨日に続きまたもやトライネン投手が敗戦ピッチャー、ロバーツ監督の采配が裏目に出た2試合連続の逆転負け、セーブピッチャーが頼りにならない。負けはしたが、唯一、価値があったのはオオタニ選手が2年連続50号ホームランを達成したことだろう。
さて、9月20日から秋田県500歳野球大会が始まるのを前に、先週日曜日の夕方から我がロートル野球チーム中通クラブの壮行会が行われた。野球の話はもとより、おもしろい話題としては「今日のネットに昨日のヤクルト対DeNAの始球式に若い娘が足を頭の上まで、ぶちあげて投げていた」「ハダカでかい?」「ヨダレたらして! パンツはいてたよ。ドアホが!」と立ち上がって、お笑い芸人の安原風に片足をクロスにあげさげしつつ「パンツはいてるよ!」
しかもその若い娘の職業がバレーとかダンサーではなく、予想もつかないプロ雀士だったということだ。
「もうひとつあるんだ。サイフを拾った青年が交番へ届けに来たんだって。そしたらオマワリさんがなんで届けに来たんだ? と不思議に思ったんだと。その青年の格好が茶髪で強烈なリージェント、まるで氣志團の団長そっくり、しかもサングラスして、とても財布届け出るようには見えなかったそうだ」
世の中、見た目で判断しちゃいけない。野球もゲーム終了まで判断しちゃいけない。
2025年9月17日 小濱 綱之