昔の農家は悪いコメを自宅用にし、品質の良いコメはお上に献上、または売りに出していたが、現代の農家は良いコメを自宅用に貯え、品質の悪いコメを売りに出す。
時代の流れと言えばそれまでだが、昨日、暑いなか野球の練習試合があり、実家が農家を営んでいるチームメイトがお盆に実家に帰っていたので、コメのできぐあいの現状を聞いた。
というのは今夏、雨不足で14~15日と結構雨が降ったため「この雨で稲作も助かったんじゃない?」「いやー、湯沢のほうはあの程度の雨ではなんと足りねえ―。川の水が干あがってポンプで汲み上げでもすぐなぐなって大変だって。んだども今年の農家の売値は60kgあたり2万円って強気だでー」(昨年は15,000円前後)、今週も雨模様の天気予報なので収穫量は多少減るが、品質には問題ないようだ。
いずれにしろ、今年度産米が消費者に届く値段は決して安くはないことを覚悟しなければならない。
2025年8月18日 小濱 綱之