2020/12/03

(NO.1240)  紅葉狩りをキャンセルしてもう頭が変になったの巻  岡 希太郎

 

先月の3連休、京都行きをキャンセルして、その代わりに都心で河豚を食べました。まあ美味しかったこと!おまけに頂き物のGoToEat券で支払ったので、現金払いはたったの350円、ご馳走様でした。 

 

しかし、よくよく考えてみると、GoToTravelとかGoToEatとかでパンデミック経済を乗り切ろうとするやり方は可笑しくないですか?日本の特技と言われた物造りへの支援はどうなってるんでしょう・・・。子供だましではないですか?そんなお金を配るなら、直接観光地とか食べ物屋さんに配ればいいじゃあないですか。 

 

大学の対面講義の再開も遅れています。どうして文科省はGoToLectureを言わないのでしょうか?私語禁止の講義時間中の感染はあり得ないのに、下手なOnLineLectureばかりやってます。しかも講師は全員不慣れで、総理大臣みたいに下ばっかり見てるから、講義に臨場感が無いのです。ほんとに全くありません。 

 

「おいっ、講師!カメラを見てしゃべれ!」と言ってやりた~い。

 

人育てが一番大事とは、古来の為政者は例外なくそう言ってきました。なのに今の日本には、「国民を甘やかそう、そうすれば票が降ってくる」の似非政治家しか見当たりません。その上平気で嘘をつく。あんなに嘘つきだった人に、想定外の支持票が集まって今では総理大臣になりました。もはや子供に「嘘をつくな」と言えません。

 

信じられるのは一杯のコーヒーだけ。だからこれを追究します。「コーヒーが寿命を延ばすなんて嘘でしょ」と皆が言います。正直コーヒーがほんとのことを言っても人々はそれを「嘘」と言います。「そんなはずはない」とも言います。これはもう世の中が嘘だらけの証拠です。コーヒーがほんとのことを言っているのに、誰も信じようとしないなんて。

 

コロナの時代にコーヒーを飲まない人は損をする人です。これも嘘かも知れませんが、「信ぜよさらば救われん」と信じて飲めば、固まった手足が動きます。閉じた口が開きます。笑わない目が光ります。つまり全身に力が湧いてくるのです。

 

変になった頭が元に戻るかどうか、コーヒーを飲みに行こ❣

 

2020年12月3日  岡 希太郎