2020/08/05

(NO.1225) 今ゴッホが生きていたら。。。 岡 希太郎

ゴッホの星月夜の絵は有名である。ゴッホは、実際には見たこともない渦巻きを、まるで見たように描いたのは何故か。某天文学者の話では、当時すでに渦巻き銀河の存在を予言して論文に描いた宇宙天文学者がいたのだそうだ。 

 

どうやらゴッホはその論文を読んだか見たかしていたらしい。そして星月夜の絵を、自分の部屋の窓から見た夜明け前の空と称して描いたのだ。それにしても、この絵の渦巻きは、今どきの天文学者がハッブル望遠鏡で見た姿に限りなく近いとも見える。 

 

ゴッホの想像力の凄さを凡人が想像してもしがないことではあるのだが、もしゴッホが今の世の中に居たとしたら、画面いっぱいにとぐろを巻く渦巻き銀河のあちこちに、この世を嘲笑うコロナ星を数多描くのではなかろうか。バック・テゥー・ザ・フューチャーの機関車に乗って天才ゴッホが来ないうちにコロナ月夜を描いておこう・・・。 

  

2020年8月5日  岡 希太郎