2019/06/05

風をつかまえた少年

8月2日から公開される映画「風をつかまえた少年」はマラウィが舞台。

2001年に大きな干ばつが襲ったアフリカの最貧国マラウイで、飢餓による貧困のため通学を断念した14歳の少年ウィリアム・カムクワンバが、図書館で出会った一冊の本をもとに独学で廃品を利用した風力発電を作り上げ、家族と自身の未来を切り開いた奇跡の実話が原作。

ウィリアムの体験を基にしたノンフィクション『風をつかまえた少年』(文藝春秋刊)は、瞬く間に話題となり世界23カ国で翻訳。アル・ゴア米元副大統領や、日本でも池上彰氏が絶賛し、2011年社団法人全国図書館協議会の夏休みの本にも選出されています。

いい映画です。ぜひご覧ください。

アタカは、マラウィコーヒーを協賛することになりました。