2006/07/10

ゲスンブイニ農園 その2

ウェットミルの隣の写真の倉庫みたいなものは、パーチメントを寝かせる場所です。含水率を10.5%にしてからドライミルが持ち込みます。
巨大なドライヤー設備を備えていますが、基本的には天日乾燥で52時間(10日間)。天候の悪い時期にドライヤーを使用、14-16時間。
天日乾燥のドライベッド(1.5メートルx20メートル)は460台あります。
収穫時のピッカーは約1200名を雇用、ドライベッドの乾燥部隊は約80名を雇用。
デリックが持っているバケツは、「デベ」といいます。チェリーの収穫時に使用すつもので、20リッター(チェリーにして12-13キロ相当)入ります。このバケツ単位でチェリーを買い取ります。

ちなみに、ゲスンブイニの名前の由来は、キクユ語で「森」です。