2006/07/09

ゲスンブイニ農園 その1

6月22日(木)午前9時 晴れ 気温19度

ナイロビから車で1時間、ゲスンブイニ農園に到着。

ゲスンブイニ農園は、ケニア最大の生産者ソクフィナフ社が持つ農園のひとつ。
傘下の農園は下記の通り。画像をクリックするとロケーションが分かります。

1)ムチャナ農園   1950年初め購入  442ヘクタール
2)タトゥー農園   1950年半ば購入  353ヘクタール
3)ルエラ農園    1951年4月購入   442ヘクタール
4)オークランズ農園 1955年12月     357ヘクタール
5)カランガイタ農園 1956年11月     140ヘクタール
6)ゲスンブイニ農園 1957年10月    361ヘクタール
7)イーガーズ農園  1974年8月     195ヘクタール

農園購入は1950年代以降ですが、農園そのものは、いずれも1900年代初頭から始まっていたそうです。

フィリップ・バレンタイン(帽子をかぶった兄さん、帽子を取ってサングラスをかけると電撃ネットワークに早代わりします。)
ソクフィナフ社のエンドプロダクト・マネージャー
バレンタイン家はケニアに渡って4-5世代という由緒ある家で、ケニアコーヒー業界の重鎮。以前はゲスンブイニ農園を所有していたそうですが、父親の代でソクフィナフ社に売却したそうです。

デリック・ハリース(アデランスを紹介したい兄さん)
エリア・ゼネラル・マネージャー
後に訪問することになるチャニアリバー農園の農園主の親戚。ハリース家も4-5世代の由緒ある家柄。

ジェームス・ミタモ(一番貫禄のあるオッサン)
ゲスンブイニ農園マネージャー

縦型の筒状のものは、新型のパルピングマシン。