タンザニア・コーヒー公社(TCB)のオマリ最高経営責任者(CEO)は14日、ロイター通信の電話取材に対し,主要コーヒー生産地帯の干ばつにより現在の2005-06年度の同国コーヒー生産量が予想の4万5000トンを下回るとの見通しを示した。同CEOは「45000トンの水準に届かない恐れがある。北部を中心とする長引く干ばつのためだ。」と述べた。