農園主は、テレムカ・カンパニー。
一般的にケニアコーヒーの品種は単一農園ではSL34を、生産者共同組合ではSL34およびSL28を採用しているとのことです。共に、ブルボン種を起源としています。
ちなみに、SLはScottish Laboratory (スコットランド農業研究所)の略で、1930年代に英国が大英帝国であった頃、植民地だったケニアのコーヒー研究を担当したのが、スコットランドでした。
SL34の特徴は、気候の寒暖差や干ばつに抵抗力があり、低地から中高地にも適応力があります。葉の形状は幅広く、大きな豆が収穫でき、生産効率がいいと言われています。
SL28の特徴は、干ばつに抵抗力があり、高地に非常によく適応しています。生産効率が高く、幅の広い葉を持つ品種です。
品名 | テレムカピーベリー |
生産国 | ケニア |
地域 | リフトバレー州、ナクル地区 |
生産者 | テレムカ農園 |
クロップ | 2005/2006 |
規格 | PB |
欠点規格 | 6欠点 /300 g |
スクリーン | スクリーン13 |
木の品種 | SL34、(ピーベリー) |
その他 | 100%天日乾燥、標高1400m-2000m、農園面積111ヘクタール |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 3月-4月 、9月-10月 |
収穫時期 | 10月-12月(60%)、6月-8月(40%) |
船積時期 | 2006年6月 |
保管方法 | 定温倉庫保管 |
ロットナンバー | 37/187/587/456 |