ブラジルで一番有名なカッパー、ジョセ・ルイス・トレド氏がブレンドして作り上げたコーヒー。
マルシアから紹介します。
ブラジルのコーヒー業界でトレド先生って言ったら誰でも知っています。40年間コーヒーのクラシフィカドールとデグスタドールの仕事をしています。コーヒー業界に入る前はサッカーのプロ選手でした。トレド先生はブラジル人にも美味しいコーヒーを飲ませたいというのが長年の夢でした。ブラジル国内にはあまりよいコーヒーがなかったのです。そして2000年にカフェ・トレドを始めました。サンパウロ州のさまざまな農園のコーヒーをブレンドして、美味しくて、飲みやすい、昔のブラジルっぽい味を再現しました。ドリップでもサイフォンでもエスプレッソでも美味しい何にでも合うコーヒーです。
私と先生の出会いは、父の会社の仕事の関係で生豆サンプルを届けに行ったことから始まりました。コーヒーのカッピングに興味を持つようになって、結局3年間先生のところに通いました。
カフェ・トレドはいまブラジルでグルメコーヒーとして一番売れています。
トレド先生のプロフィール:
ジョセ・ルイス・バルボサ・デ・トレド
○ コーヒー業界に40年
○ IBC(ブラジルコーヒー協会)時代にはカッピング部門のトップ。
○ ABIC(ブラジル工業コーヒー協会)のカッピングコースの先生。
○ イリカフェの第一回カッピングコンテストをオーガナイズ。
○ ブラジルCOEの国際審査員(1999、2000、2001)
○ ロシア、マレーシア、キュラソーのへカッピング指導に行きました。
品名 | カフェ・トレド |
生産国 | ブラジル |
地域 | サンパウロ州 |
生産者 | なし |
クロップ | 2007/2008 |
規格 | NY2 |
欠点規格 | 4-10 欠点 /300 g |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | ブルボン、ムンドノーボ、カツアイ |
その他 | トレド氏がサンパウロ州の各農園から集めた豆をブレンド |
精製方法 | ナチュラル |
開花時期 | |
収穫時期 | |
船積時期 | 2007年12月 |
保管方法 | 定温保管 |
ロットナンバー | 2/424/6 |