農園主:アルフレッド・ディアス、品種:カツーラ、
カツーラ53袋(25キロ袋)のなかに3袋だけティピカが混ざっています。マーキングがあるはずでしたが、発見できませんでした。運のいい方はティピカが当たるかも。
ドミニカコーヒー伝説
ドミニカのコーヒーにはこんな伝説があります。1720年、フランス人、ガブリエル・ド・クリューが、マルティニーク島へコーヒーを持ち込むため、大西洋を航海中のこと。ベタ凪が何日も続き、船が大海原に取り残されたそうです。食料や水もだんだん底を着き始め、せっかく持ち込んだコーヒーの苗も萎れてくると、ガブリエルは自分の最後の水をそのコーヒーに与えました。すると、今までの凪が嘘のように風が吹き始め、帆が膨らみ、ついにマルティニーク島へ、最後の1本のコーヒーの苗とともに上陸。それが、カリブに渡ったティピカの始まり。さらに数年後の1735年、ドミニカに持ち込まれたそうです。
ドミニカコーヒー生産地現在、ドミニカには7地域でコーヒーが栽培されています。
1)ノロエステ地区
2)シバオ地区
3)オクシデンタル地区
4)セントラル地区
5)スール地区
6)ネイバ地区
7)バラオナ地区
| 品名 | アロヨ・ボニート(小川のせせらぎ) |
| 生産国 | ドミニカ |
| 地域 | 中央山脈ラ・ヴェガ県フンカリト、アロヨ・ボニート |
| 生産者 | ヌエボムンド農園 |
| クロップ | 2006/2007 |
| 規格 | ヨーロピアン・プレパレーション |
| 欠点規格 | 6欠点/300g |
| スクリーン | スクリーン17アップ |
| 木の品種 | カツーラ |
| その他 | 100%天日乾燥、標高1400m-1500m、日陰栽培、 年間降水量1800ミリ、土壌:ライムストーン |
| 精製方法 | フルウォッシュド |
| 開花時期 | 4月 |
| 収穫時期 | 1月-6月 |
| 船積時期 | 2007年8月 |
| 保管方法 | 定温保管 |
| ロットナンバー | 7/1169/1 |
| CLEAN CUP | 8.0 |
| SWEETNESS | 8.0 |
| AROMA | 8.0 |
| HARMONY | 8.0 |
| ACIDITY | 9.0 |
| BODY | 8.0 |
| FLAVOUR | 8.0 |
| AFTERTASTE | 9.0 |
| BALANCE | 8.0 |
| OVERALL | 8.0 |
| FINAL SCORE | 82.0 |
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