Hacienda Limoncillo 28 Javanica

リモンシージョ農園 28 ジャバニカ

  • 単一農園
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 69Kg/ 入荷30 ·残0.0

◆商品説明

オランダ人がジャワ島に持ち込んだエチオピア起源の豆がひょんなことからこの農園へ。

農園名の「リモンシージョ」は、小さなレモンの木、という意味です。名前の由来は、この農園を始めた時に、なぜかレモンの木が育っていた、ということから命名されたそうです。非常に美しい農園で、園内には滝が4箇所、いくつもの小川、様々な植物や野生動物を見ることが出来る、自然と共生している農園です。農園はミエリッシュ家の家族全員で営まれており、シェードグロウンの高品質なコーヒーを作り出しています。ミエリッシュ家とコーヒーのつながりは、1888年に遡ります。 ドイツの地質学者だったブルーノ・ミエリッシュ氏が地質調査と鉄道建設のサポートのためにマタガルパに到着したのが1888年です。彼の貢献に対して、ニカ ラグア政府はマタガルパ北の高地を与えました。そのにコーヒーを植えたのがマタガルパのコーヒーの歴史の始まりです。

さて、このジャバニカ という品種。その昔、オランダ人がインドネシアのジャワ島にエチオピアのカッファを起源とするコーヒーを植えました。そこで育ったコーヒーが「ジャバ」と いう品種。そのオリジナルの古い品種が巡り巡ってこの農園にもたらされたようです。そして長い年月を経て、ニカラグアで育った「ジャバ」を「ジャバニカ」 とよぶようになったそうです。

◆SPEC

品名 リモンシージョ・ジャバニカ
生産国 ニカラグア
地域 マタガルパ、ヤシカノルテ
生産者 リモンシージョ農園
クロップ 2006/2007
規格 SHB, EP
欠点規格 6欠点/300g
スクリーン スクリーン17アップ
木の品種 ジャバニカ
その他 創業1932年、標高1150メートル、日陰栽培、年間降雨量3800ミリ、天日乾燥
精製方法 フルウォッシュド、発酵槽に36時間浸け、水洗。
開花時期 2月-4月
収穫時期 12月-3月
船積時期 2007年6月
保管方法 定温保管 
ロットナンバー 17/43/28

◆マルシア・ヨーコ・シモサカ氏鑑定

CLEAN CUP9.0
SWEETNESS9.0
AROMA8.0
HARMONY8.0
ACIDITY8.0
BODY8.0
FLAVOUR9.0
AFTERTASTE9.0
BALANCE8.0
OVERALL8.0
FINAL SCORE84.0
→→カッピングレポート

◆スナリニ・メノン氏鑑定

CLEAN CUP9.75
SWEETNESS7.75
AROMA7.00
ACIDITY7.75
BODY7.50
FLAVOUR7.50
AFTERTASTE7.75
OVERALL8.00
ADD20.00
FINAL SCORE83.00
→→カッピングレポート

ジャバニカ
ジャバニカのチェリー
ジャバニカのチェリー
農園内にある滝
農園主:アーウィン・ミエリッシュ
農園マップ
麻袋

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: