タンザニアコーヒーのブランド銘柄キボー。かつては北部タンザニア産だったが、現在は北部産よりも南部産の生産量が多くなったため、北部産(キリマンジャロ)と南部産(ソングウェ)をブレンドして作られている。
タンザニアのコーヒーの伝播ルートは、1708年フランス人宣教師がイエメンのアデンからブルボン島へモカ種を持ち込み、1863年にブルボン島に進出していたフランス・カトリック精霊会派の神父らがブルボン種をタンザニア北部へ持ち込んだものである。
その後長らく北部のキリマンジャロ、アルーシャ、タリメ、カゲラ、キゴマ、カラツ、ンゴロンゴロで栽培されてきた。1950年から1960年代はイギリスの統治下にあったため、北部のモシで精製されたコーヒーは、ナイロビに次ぐ第二の供給拠点となった。1970年から1980年代になると、コーヒー栽培は南部へ拡大していき、ヨーロッパの支援を受けて、飛躍的に品質と生産量が向上した。
タンザニアコーヒーと言えば、キリマンと呼ばれ、北部産の酸味の効いたコーヒーであったが、今日では南部の生産量が75~85%までになっている。本ロットのキボ―も、南部ソングウェ産のコーヒーがかなりブレンドされて作られている。
| 品名 | キボ― |
| 生産国 | タンザニア |
| 地域 | 北部キリマンジャロ州および南部ソングウェ州 |
| 生産者 | キリマンジャロ州とソングェ州の農協合わせて6000名 |
| クロップ | 2025/2026 |
| 規格 | AA/AB |
| 欠点規格 | |
| スクリーン | スクリーン15アップ |
| 木の品種 | ブルボン(N39) 90%、ケント(KT423) 10% |
| その他 | 標高1500-1700メートル、年間降水量1300-1800ミリ、平均気温20.5度、クレイローム土壌、年間生産量3200袋 |
| 精製方法 | フルウォッシュド |
| 開花時期 | 2024年9月-10月 |
| 収穫時期 | 2025年6月ー8月 |
| 船積時期 | 2025年12月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 33/DE/1067/0579 |