ヌエボオリエンテ地区、ジュティアパ県サンタカタリーナミタ集落の55名の生産者がつくるコミュニティーコーヒー。ハイコマーシャル。
マヤブーゲンビリアコーヒーをつくる生産者がいる集落は、ジュティアパ県にサンタカタリーナミタにある。サンタカタリーナミタは、ナワトル語で「死者のいる場所」と、何んとも不気味な地名であるが、マヤ文明では死者は死者の国に旅立ち、試練と恐怖に満ちた場所で神々や精霊と対峙しながら生き返りを目指したという。死後の試練を通じて魂は再生し、永遠の命へと向かうという考え方は、メソアメリカ文化において非常に重要だった。
ブーゲンビリアの原産は中南米の熱帯雨林で、その名前は、1768年にブラジルで木を見つけたフランス人探検家ブーガンウィルに由来している。花の色は赤から白まで変化に富み、ピンク、マゼンダ、紫、橙、黄もある。
現地からのカップコメント:ミディアムアシディティー、ストロングボディ、チョコレート、キャラメル。
| 品名 | マヤ ブーゲンビリア |
| 生産国 | グァテマラ |
| 地域 | ヌエボオリエンテ ジュティアパ県サンタカタリーナミタ |
| 生産者 | マヤブーゲンビリア組合55名 |
| クロップ | 2024/25 |
| 規格 | SHB、EP |
| 欠点規格 | 6/300g |
| スクリーン | スクリーン15アップ |
| 木の品種 | ブルボン、カツーラ |
| その他 | 標高1300-1500メートル、年間降雨量1500-2000ミリ、天日乾燥+機械乾燥併用、シェードツリー(バナナ、インガ、シダー) |
| 精製方法 | フルウォッシュド |
| 開花時期 | 2024年3月-4月 |
| 収穫時期 | 2024年12月-2025年2月 |
| 船積時期 | 2025年9月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 11/988/106 |