10年ぶりにサンガメシュワー農園から買付。ラクトバチルス乳酸菌とピキア酵母を培養させて、ウェットパーチメントの発酵を促したロット。Caramelised citrus, spices, hint of milk chocolate and nuts
<サンガメシュワーコーヒー農園の歴史>
サンガメシュワー社は、4つの農園(グンゲギリ農園、カラディカン農園、コンダカン農園、アッティカン農園)を所有している。
グンゲギリ農園、カラディカン農園、コンダカン農園は1890年に英国人クロフォード兄弟(チャールズ&ウィリアム)によって始められ、現オー ナーであるアパドゥライ氏の祖父がインド独立(1947)後に取得。
アッティカン農園は英国人モリス親子(ラドルフ&エリック)によって 始められ、現オー ナーであるアパドゥライ氏の祖父が1960年に取得。
1981年に4つの農園を統合して、サンガメシュワ―コーヒー農園という企業形態にした。
今回のロットは、果肉除去したウェットパーチメントにラクトバチルス乳酸菌とピキア酵母を培養させて30時間嫌気発酵させてから水洗し、11日間かけて天日乾燥させたもの。
| 品名 | アッティカン ラクトバチルス乳酸菌+ピキア酵母培養 |
| 生産国 | インド |
| 地域 | カルナータカ州ビリギリランジャンヒルズ |
| 生産者 | サンガメシュワーコーヒー アッティカン農園 |
| クロップ | 2024/25 |
| 規格 | プランテーションバルク |
| 欠点規格 | 9/300g |
| スクリーン | スクリーン16アップ |
| 木の品種 | カチモール |
| その他 | 標高1500-1650メートル、 |
| 精製方法 | アナエロビックウォッシュド |
| 開花時期 | 2024年2-3月 |
| 収穫時期 | 2024年12月-2025年3月 |
| 船積時期 | 2025年7月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 14/245/2025/07 |