現地側の事情により、17アンダーの豆も買うことになったが、サイズはスクリーン18/19(70%)。ボディのあるマンデリン。寝かせると味が出てくるタイプ。
リントンニフタ、ドロックサングールでバタック族が栽培しているリントンマンデリン。北スマトラ、アチェ産のマンデリンは60,000トン、リント ンは2000トンしかありません。生産者が丁寧に手摘みした完熟チェリーは、含水率36%のウェットパーチメントで脱殻され、天日乾燥されます。リントン コーヒー専門のドライミルで丁寧にハンドピックされて、仕上げられます。
1696年、当時オランダ領だった東インド諸島(インドネシア)のジャワ島に、オランダ軍の司令官がアラビカ種の苗を数本持ち運んだのが始まり。 ジャワ島西部の農園に植えられた苗木は地震と洪水によって枯れてしまったものの、3年後に再びインドから持ち込まれた苗木が無事ジャワ島の各地で根を張り、インドネシアのコーヒーの先祖となった。たった数本の苗木からはじまったコーヒー栽培だったが、今日ではインドネシアは世界第4位の生産量を誇るコーヒー大国となっているが、およそ115年前の1908年、コーヒー栽培の大敵であるサビ病が木々を襲い、壊滅的な被害を受けた。
現在インドネシアで栽培されているコーヒーのほとんどは、この時にさび病対策として植え付けをした、病害に強い品種、ロブスタ種。そしてさび病にも負けず、わずかながら生き残ったアラビカ種を、スマトラ島でマンデリン族が中心となって栽培したものが、今の「マンデリン」となった。
品名 | スマトラタイガー ブルーアイ |
生産国 | インドネシア |
地域 | トバ湖東南のリントンニフタおよびドロックサングール |
生産者 | リントンニフタおよびドロックサングールの生産者 |
クロップ | 2024/25 |
規格 | G-1 スぺシャル・プレパレーション |
欠点規格 | 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | ジュンベル、アテン |
その他 | 標高1400-1600メートル |
精製方法 | スマトラ式ウェットハル |
開花時期 | 2023年1月-2月 |
収穫時期 | 2024年10月ー11月 |
船積時期 | 2025年2月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 015/1969/193 |