Balmaadi Estate, Indian Civet Cat Coffee, Monkey Parchment

バルマアディ農園 インディアンシベットキャットコーヒー2024

  • 単一農園
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • サステイナブル・コーヒー
  • 1Kg/ 入荷40パック ·残23.0パック

◆商品説明

バルマアディ農園で拾われるジャコウネコ・コーヒー。インドではモンキーパーチメントと呼ばれている。1キロ袋で40キロ個が入荷!

バルマディ農園は、インド南部のタミルナドゥ州ニルギリ地区にあり、アラビカコーヒーだけでなく、ステビアとカルダモンも栽培している。ニルギリ山脈の有名な丘陵リゾート地ウーティの近く、オーバレーにある。150年以上前にスコットランド人のジョン・オクタロニーという進取の気性に富んだ人物によって開発されたオーバレー農園群の一部である。

コーヒーは、ショラと呼ばれる原生の熱帯山地林の木陰で栽培されている。在来のショラの木の他、ジャックフルーツ、イチジク、アルビジア、アフリカンニーム、杉などがある敷地内には、たくさん野生動物が生息している。日没後、この農園は野生動物の聖域となる。静寂は、ヒョウの追跡から逃れる鹿の必死の叫び声や、バナナ畑の餌を求めて川に向かう象の群れのうなり声で破られることもある。太陽の光が敷地を照らす前から、鳥の鳴き声や、襲いかかる猿たちの騒々しい音が目覚まし代わりとなっている。

バイオダイナミック農法を導入している敷地内では、野生のジャコウネコが自然の味に惹かれて食べにやってくる。

「なんで、モンキーパーチメントと呼ぶの?」と問い合わせると、「95%はジャコウネコが食べて出したもの、5%は猿がチェリーを食べて、種をぺッと吐き出したもの」だという。インドでは英国統治の時代から「猫コーヒー」のことを「モンキーパーチメント」と呼ばれている。

 

◆SPEC

品名 インディアン・シベットキャット2024
生産国 インド
地域 タミルナドゥ州ニルギリ
生産者 バルマアディ農園界隈に生息するジャコウネコ
クロップ 2023/2024
規格 プランテーションバルク
欠点規格 N/A
スクリーン スクリーン16/17主体、スクリーンレンジ14-18およびピーベリー混入
木の品種 ケント
その他 標高1400-2000メートル、バイオダイナミック・オーガニック農法を導入、スイスIMO オーガニック認証、年間降雨量2000ミリ
精製方法 バイオダイナミック農法を導入しているバルマアディ農園を野生のジャコウネコが食べて排泄したもの
開花時期 2023年3月-4月
収穫時期 バルマアディ農園のドロップコレクター次第
船積時期 2024年11月
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー 14/2901/2024/136

農園にいる野生のリス

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: