グアテマラの定番銘柄クプラ。2024クロップは当たり。カップコメント:リンゴ、シトラス、チェリー、フローラル、チョコレート、アセロラ、シトリック、レモン、ヘーゼルナッツ、プラム、フレッシュトマト。
1870年創業、アンティグアの老舗農園。現在のオーナー、ロベルト・ダルトンが四世代目。孫のダニエル、将来の六代目が農園運営を勉強中。23/24クロップは500袋の入荷!
1870年創業のフィラデルフィア農園。その一角の標高が高い区画がラ・クプラ農園となる。クプラとは屋根にある通気口で標高の一番高い位置にあるということでラ・クプラと名づけられている。標高2000メートルでのコーヒー栽培を拡張し、ブルボンだけでなく、カツーラ、ゲイシャ、マラカツーラ、パカマラ、タビ、ビジャサルチの栽培も始めている。
農園の麓はリゾート地になっていて、宿泊しながらコーヒー農園の見学ツアーにも参加出来きる。現在のマネージャー、ダニエル(将来の六代目)曰く、リゾート地の建物は彼の曾祖母が使っていたもので昔から変わらないという。
創業者:マヌエル・マテュー・シニバルディ
二代目:マヌエル・マテュー・マリザ
三代目:エリザ・マテュー・コンフィノ・デ・ダルトン
四代目:ロベルト・ダルトン(現オーナー)
農園が誕生した1870年代には、日本最初のグアテマラ移民・屋須弘平がアンティグアにいた。その後、アンティグアで写真館を営んでいたようだから、屋須の写真館で写真を撮っていたかもしれない。
品名 | クプラ アンティグア ブルボン 2024 #7 |
生産国 | グァテマラ |
地域 | アンティグア、パンチョイ渓谷 |
生産者 | ダルトン・ファミリー |
クロップ | 2023/2024 |
規格 | SHB, EP |
欠点規格 | 0-6/300g |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | ブルボン |
その他 | 標高1650~2100メートル、年間降水量1800ミリ 年間平均気温19℃、シェードツリー、100%天日乾燥 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2023年4月-5月 |
収穫時期 | 2023年12月-2024年4月 |
船積時期 | 2024年6月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 11/112/07 |