1900年初頭、ドイツからの移住者によって作られたコーヒー農園。1992年、現在のオーナーであるメイヤー家が購入し、現在に至る。
タンザニア北部ンゴロンゴロクレーター南部にある1900年初頭に設立された老舗農園。1992年、メイヤー家が農園を買取ってから、品質管理を改善してきた。収穫したチェリーをミルに運ぶ前に、未完熟チェリーの事前選別をおこない、ウェットミルでは、ウェットパーチメントの状態でハンドピックを行うなど、徹底的に雑味となる要素を取り除いている。このような丁寧な取り組みにより、全体的にレベルの高いコーヒーに仕上がる。今年行われたCOE主催のンゴロンゴロ農園グループのプライベートオークションでも、入賞ロットを数多く排出しているだけでなく、タンザニア国内の品評会でも一位を獲得しており、国際的にも非常に有名な農園である。
農園の工程を撮影したビデオ:https://youtu.be/6IlcEl4kDm8
品名 | ンギラ ピーベリー |
生産国 | タンザニア |
地域 | タンザニア北部アルーシャ州カラツ地区 |
生産者 | ンギラ農園 農園主:ベラ・メイヤー |
クロップ | 2023/2024 |
規格 | PB |
欠点規格 | 浮豆5% |
スクリーン | スクリーン14(95%) |
木の品種 | ケント、ブルボン、SL28 |
その他 | 標高1500-1600メートル、農園面積100エーカー、スプリンクラー導入、15万本栽培、生産量120トン |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2022年12月 |
収穫時期 | 2023年7月-9月 |
船積時期 | 2023年12月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 033/DE/727/0003 |