メホラードは、エクアドルで栽培されている希少品種。現地カップコメント:グリーンティー、ブラウンシュガー、フローラル、グリーンアップル。SCAスコア85+。
メホラードは、エクアドルで栽培されている希少品種。現地では”ティピカ・メホラード”と呼ばれてきたが、ワールドコーヒーリサーチによる遺伝子検査の結果、ブルボン種とエチオピア在来種の自然交配から誕生した品種であることが判明した。
マルケサ農園の農園主、シメナ・レオンは、父親がコーヒートレーダーだったこともあり、小さな頃からコーヒービジネスが身近にあった。大学を卒業後、会計士となり。結婚して、6人の子宝にも恵まれた。いつかは自分のコーヒー農園を持ちたいという夢があり、2018年、ビルカバンバで5ヘクタールのコーヒー農園を購入。現在は、息子のヒューバートジュニアがカッピングとプロセシングを担当している。
| 品名 | ティピカ メホラード |
| 生産国 | エクアドル |
| 地域 | エクアドル南部、ロハ県チャグアルパンバ郡ビルカバンバ |
| 生産者 | マルケサ農園 シメナ・トレド |
| クロップ | 2022/2023 |
| 規格 | スペシャルティーグレード |
| 欠点規格 | 明確な規定なし |
| スクリーン | スクリーン15アップ |
| 木の品種 | メホラード |
| その他 | 標高1700メートル、降水量1600メートル、アフリカンベッドでサンドライ、シェードツリー(バナナ、オレンジ、レモン) |
| 精製方法 | フルウォッシュド、36時間発酵 |
| 開花時期 | 2022年10月 |
| 収穫時期 | 2023年5月-6月 |
| 船積時期 | 2023年7月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 008/Q-081/0012 |