Golden Zorzal, Mogola Community Coffee Lot 148

ゴールデンソルサル ロット 148

  • 地域限定
  • 天日乾燥
  • 原種豆限定
  • 30Kg/ 入荷30 ·残2.0

◆商品説明

2004年に誕生したモゴラのコミュニティーコーヒー。カツアイとIH-90のブレンド。

2004年に誕生したモゴラの40名(女性24、男性16)の生産者で作るコミュニティーコーヒー。生活向上を目的に結成し、スペシャルティーコーヒーを組合を通さずにダイレクトトレードを目指している。モゴラという場所は大西洋と太平洋の気候の影響を受けるため、マイクロクライメイト(微細気候)が他とは違うコーヒーを育む。ソルサルは、野鳥のツグミのことで、カナダからメキシコ・ホンジュラスにかけて分布している。

ホンジュラスはメキシコに次ぐ中南米のコーヒー生産大国である。2011年の生産量はメキシコを上回り、中米最大となった。日本への入荷はグアテマラ、エルサルバドルに次ぐ量を誇るが、シングルオリジンコーヒーとしての地位は確立されておらず、主にブレンドの原料となっている。2004年からインターネット・オークションを開始。零細農家単位で探せば、素晴らしいコーヒーに出会うことがある。カップオブエクセレンス中米開催国としてはグアテマラ、ニカラグア、エルサルバドルに次いで4カ国目である。ホンジュラスにコーヒーがいつ頃伝わったかという正確な記録はないが、言い伝えによれば、19世紀初頭、パレスチナ移民がコスタリカからオランチョの地に持ち込み、栽培を始めたという。

1866年ドイツ人移民ヘルマン・バウシュがマルカラの地でコーヒー栽培を始めた。1876~1880年の自由主義革命でコーヒー栽培が広まるが、近代的なコーヒー栽培になるのは、1970年代に入ってからである。ドイツ人移民がマルカラとその周辺に住み始めたことに加えて、穀物の工業化の波が後押しした。現在、ホンジュラスの中でも高品質のコーヒーを生産するマルカラは、DOP(原産地名称保護制度)が導入され、そのブランドイメージを保護している。

◆SPEC

品名 ゴールデンソルサル
生産国 ホンジュラス
地域 ラパス県モゴラ
生産者 モゴラコミュニティーコーヒー
クロップ 2022/2023
規格 SHG スペシャルティー
欠点規格
スクリーン スクリーン15アップ
木の品種 カツアイ、IH‐90
その他 標高1500‐1700メートル、年間降水量2700ミリ
精製方法 フルウォッシュド、24時間発酵
開花時期 2022年4月-5月
収穫時期 2023年1月ー4月
船積時期 2023年6月
保管方法 定温倉庫
ロットナンバー 13-151-028


  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: