インサニ農協のピーベリー、22/23クロップが入荷。
インサニ生産者グループは、2001年に設立され、軒先で精製するホームプロセスコーヒーを作ってきた。2015年にウォッシングステーションを建設し、2016年からウォッシュドコーヒーを作り始めた。精製工場の水源は近くを流れるナンゴザ川を利用している。生産者は収穫したチェリーを12:30~18:00の間にウォッシングステーションへ持ち込む。パルパーは14時~22時まで稼働している。ウェットパーチメントは、水路で選別されてから、ソーキングタンクで8~10時間漬け置かれる。天日乾燥は7~10日間行われる。
同農協の前組合長が現在ンボジ県議会の副議長を務めており、組合としてさらにドライテーブルの拡張、発酵槽の増設、追加トラクターの購入を働きかけている。
品名 | インサニ ピーべリー |
生産国 | タンザニア |
地域 | ソングェ州ンボジ県 |
生産者 | インサニ農協(インサニ村、ムボジ村、イタカ村、ハムウェロ村、イセラ村の生産者193名) |
クロップ | 2022/2023 |
規格 | PB |
欠点規格 | 最低95%ピーベリー、フローター5% |
スクリーン | スクリーン14アップ |
木の品種 | ブルボン(N39、KT423) |
その他 | ウォッシングステーション標高1448メートル、年間降水量1300-1800ミリ、平均気温20.5℃、年間生産量400袋前後 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2021年9月-10月 |
収穫時期 | 2022年6月-8月 |
船積時期 | 2023年3月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 033/0089/0537 |