コスタリカ、グアテマラに続いて、ジャマイカのコフィアディベルサが入荷!2014年にスタートしたコフィアディベルサ・プロジェクト。モカはサイズが小さいため、NO1でなくNO3グレードになる。
ゴンザロ・ヘルナンデスがコスタリカで始めた多品種農園コフィアディベルサ。2011年にグアテマラのホセ・パディージャと、2014年にジャマイカのシャープ兄弟と共同プロジェクト・コフィアディベルサを始めた。ジャマイカのシャープ兄弟は、クライスデールの生産者でもある。現在ではジャマイカ最大のブルマンサプライヤーに成長した。コフィアディベルサ農園はブルーマウンテンエリアの南東部セントトーマス教区ペンラインキャッスルにある。栽培品種は、ラウリナ、ゲイシャ、ディジャアルゲ、モカ、ブルボンレイ、ルメスダン、ブルボンロングベリー、マラゴジッペ928、イエローモンテクリスト等。収穫されたチェリーはキングストンにあるBMCP(ブルーマウンテンコーヒープロセサーズ)で精製され樽詰めされる。
今年の入荷は、ブルボンレイ、イエローモンテクリスト、ディジャアルゲ、ラウリナ、ゲイシャ、ブルボンロングベリー、ハラー、モカ。
このモカ種は、ゴンザロがコスタリカにある国際機関、熱帯農業研究高等教育センター(CATIE)から入手し、コフィアディベルサ農園で栽培し、その種をジャマイカへ持ってきて栽培したもの。マウイモカやコロンビアモカのような小さなサイズもあれば、本ロットのように大きいサイズの豆もある。アピアランスはイエメンのモカに近い。
品名 | ブルーマウンテンNO3 コフィアディベルサ モカ |
生産国 | ジャマイカ |
地域 | サリー郡セントトーマス教区ペンラインキャッスル |
生産者 | コフィアディベルサ農園 |
クロップ | 2021/2022 |
規格 | NO.3 |
欠点規格 | 3%未満 |
スクリーン | スクリーン15UP>/=95%、(S15アンダーは5%まで許容範囲) |
木の品種 | モカ(コスタリカの熱帯農業研究高等教育センターから入手したもの) |
その他 | 標高950メートル、天日乾燥、シェードツリー:シダー、マホ、バナナ、ブレッドフルーツ、グレープフルーツ。 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2021年4月-5月 |
収穫時期 | 2022年2月ー4月 |
船積時期 | 2022年9月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 100/11/192 |