ベイビーチーターナチュラル2022クロップ。ルゲンド・ウォッシングステーションで生産。
1990年代の内戦によってインフラは破壊され、経済は壊滅状態となり、世界最貧国のひとつとなった。キブ州のコーヒー産業を育成することによってコンゴの生活を向上させる目的で、ヴィルンガコーヒーカンパニーが2011年に設立された。パートナーは当時アフリカ専門のコーヒートレーダー・シュルター(現オーラムスペシャルティー)。現在、北キブ州に5か所(カタンダ、ムテンデロ、カホンド、ハトウェ、カヴィサ)、南キブ州に2か所(カタナ、ルゲンド)のウォッシングステーションを所有するまでに成長している。ルゲンド・ウォッシングステーションは、2018年に設立された一番新しいウォッシングステーションである。1473メートルの位置にあり、ルゲンドは完熟チェリーを天日乾燥するナチュラルのみを作っているので、ウォッシングステーションというよりも、ドライステーションを言ったほうがいいかもしれない。
| 品名 | ベイビーチーター サンドライ | 
| 生産国 | コンゴ | 
| 地域 | 南キブ州カバレ | 
| 生産者 | ルゲンド・ウォッシングステーション近隣カバレ地区の生産者 | 
| クロップ | 2021/2022 | 
| 規格 | キブ3 | 
| 欠点規格 | |
| スクリーン | スクリーン15アップ | 
| 木の品種 | ブルーマウンテン | 
| その他 | 標高1460-1750メートル、有機栽培(EU&NOP) | 
| 精製方法 | ナチュラル | 
| 開花時期 | 2021年6月-7月 | 
| 収穫時期 | 2022年3月-6月 | 
| 船積時期 | 2022年8月 | 
| 保管方法 | 定温倉庫 | 
| ロットナンバー | 004/0068/0236 |