Manaslu

マナスル

  • 地域限定
  • 天日乾燥
  • 30Kg/ 入荷25 ·残0.0

◆商品説明

シャンジャ郡から望むマナスル(8156m)は、1956年、今西壽雄率いる日本山岳会が初登頂。

1944年、ビルマ(現ミャンマー)からネパールへコーヒーが持ち込まれました。当初、農民はコーヒーについてあまり関心を持たず、ほったらかしにしていたようですが、70年代に入り、ようやく収入の糧として栽培するようになりました。80年代後半になると、コーヒーマーケットの低迷により、収穫してもほとんど収入がないという状態になったので、多くの農民は栽培を止めてしまったそうです。95年、カブレ郡に設立されたエベレストコーヒーが、コーヒーの栽培から収穫までを指導し、現在では175の生産者グループ(各グループは25家族から75家族で構成)をまつまでになり、年間25トンの生豆を生産しています。その約50%は、日本の焙煎指導により、焙煎豆として国内のホテルやレストランで販売されています。

◆SPEC

品名 マナスル
生産国 ネパール
地域 西部ルンビニ県シャンジャ郡
生産者 シャンジャ村の小農民
クロップ 2006
規格 N/A
欠点規格 N/A
スクリーン スクリーン16アップ
木の品種 パーカス、ティムティム、パカマラ、テキシック、カツーラ、SL10
その他 100%天日乾燥、標高800m-1500m、日陰栽培、肥料を買うお金がないので、自然のままの有機栽培、年間生産量25トン
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 2月-4月
収穫時期 12月-3月
船積時期 2006年9月
保管方法 定温保管
ロットナンバー なし

◆マルシア・ヨーコ・シモサカ氏鑑定

CLEAN CUP9.0
SWEETNESS9.0
AROMA8.0
HARMONY8.0
ACIDITY8.0
BODY8.0
FLAVOUR9.0
AFTERTASTE9.0
BALANCE8.0
OVERALL8.0
FINAL SCORE84.0
→→カッピングレポート

マナスル
生産地マップ
機内から見るヒマラヤ山系
ポカラのホテルで開いたコーヒーセミナー
サランコットにて、土産物屋の小娘
サランコットにて、土産物屋の大娘
マナスル(8156m)
ネパールコーヒーのサプライヤー、ミスティックヒマラヤ社のジェビンさん
産地:シャンジャ

  • 1)商品・生産地の情報を不明な点も隠さず公開いたします
  • 2)カップ品質でロットを選び取っていますので商品名の後にロット番号の最終末尾を明記しています。例)CAMPO ALEGRE1436
  • 3)日本に入荷した時期や保管方法も開示いたします
各種マークの説明:
  • 単一農園単一農園:限定された農園・生産者が明らかな商品:
  • 地域限定地域限定:産出する農協限定など生産地域が限定された商品:
  • 天日乾燥天日乾燥:乾燥工程で手間暇かけた天日乾燥の原料を使用した商品:
  • 原種豆限定原種豆限定:コーヒーの木の原種のみを厳選した商品:
  • 品質認証済み品質認証済み:スペシャリティー協会・有機栽培など第3者による品質証明書付き、または準ずる商品:
  • オークション・品評会入賞品オークション・品評会入賞品:品評会入賞品:ネットオークション・各種品質コンテスト入賞商品:
  • サステイナブル・コーヒーサステイナブル・コーヒー:有機・環境・公正貿易の観点に配慮した地球と人にやさしい珈琲: