1838年創業、コーヒーの収穫が今年で113回目の超名門農園。
農園主のジョアキン・カルバーリョ氏(ジョアキン爺さん)は、10月6日に訪問した時は元気で案内してくれたのに、5日後の11日に落馬して、14日に亡くなってしまいました。享年88歳。私たちが最後の訪問者となってしまいました。今回買付けたナチュラルとパルプドナチュラルは、ジョアキン爺さんが作り上げた最後のコーヒーとなりました。来年からは孫のジョゴが爺さんの意志を引き継いで、しっかりやってくれることでしょう。
さて、この農園はモジアナ地区のマンテケーラ山脈の山あいにあります。最初の建物は1838年に建築。農園内には労働者たちの家も点在していて、小さな学校まであります。今は使われていませんが、昔は労働者の子供たちがこの寺子屋で学んでいました。
栽 培品種は、ブルボン70%、残りがイカツ、ムンドノーボ、アカイアです。ブルボンの生産量は、1500-2000袋。選別後の輸出数量は、3-4コンテ ナー。その内2コンテナーを買いました。残りの2コンテナーはスターバックスが買ったそうです。今回のロットは113回目の収穫分です。同じ場所で100 年以上も収穫が出来るほど、この農園は土壌に恵まれているのです。
| 品名 | レクレイオ |
| 生産国 | ブラジル |
| 地域 | サンパウロ州、モジアナ、サンセバスティアーノ・ダ・グラマ |
| 生産者 | レクレイオ農園 |
| クロップ | 2006/2007 |
| 規格 | NY2 |
| 欠点規格 | 4-10 欠点 /300 g |
| スクリーン | スクリーン16アップ |
| 木の品種 | イエローブルボン |
| その他 | 天日乾燥及び機械乾燥、標高 1050-1250 m、年間降水量 1800 mm |
| 精製方法 | ナチュラル |
| 開花時期 | 9月 -11月 |
| 収穫時期 | 5月-9月 |
| 船積時期 | 2006年12月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 2/424/10 |
| CLEAN CUP | 10.00 |
| SWEETNESS | 7.50 |
| AROMA | 7.00 |
| ACIDITY | 8.00 |
| BODY | 7.50 |
| FLAVOUR | 8.25 |
| AFTERTASTE | 8.50 |
| BALANCE | 8.50 |
| OVERALL | 20.00 |
| FINAL SCORE | 85.25 |
| 柔らかで綺麗な酸味、フルーツキャラメルにチョコレートのような味わい、仕上げにかすかな苦味が登場する。滑らかな舌ざわり。冷めてもこの味わいは変わらない。 |
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