エスメラルダ・スペシャル 2021 オークション・ロット、ES-W-3、落札価格は190ドル!事前予約分のみ。酵母菌添加による48時間発酵。アフリカンベッドで25日間乾燥。6ロット中、4ロットを落札!
1924年、スウェーデン人のハンス・エリオットがエスメラルダ農園を創業。 当時はコーヒーではなく牧場でした。40年後の1964年、ダニエル・ピーターソンのお祖父さん、ルドルフ・ピーターソンがリタイア後の拠点として、エス メラルダ農園を購入。ルドルフもまたスウェーデン生まれでした。同じ祖国の繋がりが購入の理由のひとつなのでしょう。このルドルフはなんとバンク・オブ・ アメリカの社長を務めた大物。その後、国連の開発局長を歴任しました。その息子であるプライス・ピーターソン氏が1973年にカリフォルニアからパナマへ 移住。ルドルフから農園経営を受け継ぎました。1987年、農園の大部分にコーヒーを植え、1994年、プロセシング・プラントを建設し、自前で精製する ようになりました。プライスとスーザン夫妻は農園経営を軌道に乗せるとともに、3人の子供を授かりました。エリック(1966年フィラデルフィア生ま れ)、レイチェル(1967年ス ウェーデン生まれ)、ダニエル(1974年パナマ生まれ)。そしてこれからが運命的な出会いが始まりです。1996年、プライスとレイチェルがボケテ渓谷 のハラミージョにある売りに出された農園を訪問。すぐにこの美しい農園を購入し、ペケーニャ・スエシア(リトル・スイス)と名づけました。この農園がいわ ゆるエスメラルダ・ハラミージョ。そして、ダニエルが現在スポットライトを浴びている「ゲイシャ」をここから送り出しました。
品名 | エスメラルダ・スペシャル 2021 ES-W-3 マリオ・パスクア ウォシュド |
生産国 | パナマ |
地域 | ハラミージョ |
生産者 | エスメラルダ農園 マリオ |
クロップ | 2020/2021 |
規格 | SHB |
欠点規格 | 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし |
スクリーン | スクリーン17アップ |
木の品種 | ゲイシャ |
その他 | 標高1650メートル、酵母菌48時間発酵、アフリカンベッドで25日間サンドライ |
精製方法 | ウォッシュド |
開花時期 | 2020年8月 |
収穫時期 | 2021年4月1日 |
船積時期 | 2021年9月4日成田到着 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | ES-W-3 |