ニカラグアのジャバ種、いわゆるジャバニカと呼ばれている。48時間好気発酵を行ってからウォッシュドしたロット
ニカラグアのジャバニカと呼ばれる品種の大元は、エチオピア品種のアビシニアが19世紀初頭、オランダ人によってジャワ島に持ち込まれたもの。カメルーンのジャバは、インドネシアのジャワ島で栽培されていた品種がヨーロッパにもたらされ、ドイツ人宣教師によって1913年にカメルーン持ち込まれた品種。それが1991年にコスタリカで栽培が始められ、中米に広がっていった。これが今のジャバニカ。エチオピアからジャワへ。ジャワからヨーロッパ経由でカメルーンへ。そしてコスタリカからニカラグアへ。品種のロングジャーニー。
| 品名 | エルボスケ ジャバロングベリー エアロビックウォシュ |
| 生産国 | ニカラグア |
| 地域 | ヌエバセゴビア |
| 生産者 | エルボスケ農園 農園主フリオ・ぺラルタ |
| クロップ | 2020/2021 |
| 規格 | SHG, EP |
| 欠点規格 | 8/300g |
| スクリーン | スクリーン15アップ |
| 木の品種 | ジャバ |
| その他 | 標高1250-1560メートル、100%天日乾燥、アフリカンベッド、栽培面積45ヘクタール |
| 精製方法 | エアロビックウォシュド |
| 開花時期 | 2020年2月-3月 |
| 収穫時期 | 2020年10月–2021年3月 |
| 船積時期 | 2021年6月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 017/345/21021B |