80年間続く古い農園。モンゲ・ファミリーが3世代にわたって所有。
1939年スタートのアモローサ農園は、モンゲ家が3世代にわたって管理している。現在の農園主アルバースの祖父が、より良い生活を求めて、コスタリカのセントラルバレーからロスサントスへ移り住み、コーヒー栽培を始めた。モンゲ家はこの地域ではコーヒー栽培のパイオニアである。三代目にあたるアルバースはこれまでの古い農園運営から新しい運営へ挑戦している。品種切替、収穫方法の改善、アフリカンベッドの導入等。またこれまで収穫したチェリーを地元の農協に持ち込んでいたが、自ら精製して生豆を輸出するダイレクトトレードに切り替えた。アモローサという農園名がモンゲ・ファミリーのコーヒーに対する愛情の現れといえるだろう。
品名 | アモローサ カツーラ ワイニー |
生産国 | コスタリカ |
地域 | サンホセ県タラス地区ロスサントス |
生産者 | アルバース・モンゲと4人の兄弟 |
クロップ | 2019/2020 |
規格 | SHB EP |
欠点規格 | 0-6/300g |
スクリーン | スクリーン15アップ |
木の品種 | カツーラ |
その他 | 創業1939年、標高1450メートル、年間降水量3000-3500ミリ |
精製方法 | ワイニー |
開花時期 | 2019年4月 |
収穫時期 | 2019年12月-2020年2月 |
船積時期 | 2020年9月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 5-942-0009 |