東部州エンブ県にあるムルエ生産者組合が所有するキアニャンギ・ファクトリーにて精製。
母体となるムルエ生産者組合は4つのファクトリーを所有している。キアニャンギ、カブチリ、ングルエリ、ギトゥアラ・ファクトリーである。今年、ムルエ組合の本部に新設したドライミルが稼働しはじめ、最終工程はここで行われた。キアニャンギ・ファクトリーでは、組合員から持ち込まれたチェリーを手選別することから始まる。パルピングを終えると、パーチメントはひと晩、発酵させる。翌日、水路で水洗し、比重選別される。天日乾燥はアフリカンベッドで9~15日間行われる。昨シーズン、4つのファクトリーはすべてパルパーをピニャレンセ社製に切り替えたので、効率が上がる生産が可能になった。
品名 | キアニャンギ・ファクトリー |
生産国 | ケニア |
地域 | 東部州エンブ県ムルエ |
生産者 | ムルエ生産者組合 |
クロップ | 2019/2020 |
規格 | AA |
欠点規格 | 明確な規定なし |
スクリーン | スクリーン17/18 |
木の品種 | SL28、SL34、バティアン、ルイル11 |
その他 | 標高1700-1900メートル、年間降水量1400ミリ、平均気温20.5℃、埴壌土、年間生産量1200袋、組合員数950名 |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2019年2月ー4月 |
収穫時期 | 2019年10月ー12月 |
船積時期 | 2020年6月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 37/1684/2811 |