ラ・ミエル農園はサンアグスティンにある1.5ヘクタールの小農園。
2015年、品種のコーヒーガーデンを作る目的でラ・ミエル農園を購入し、ゲイシャ、モカ、パカマラ、ウシュウシュなどの異なる品種を育てている。ミゲルが育てるゲイシャは2017年に初めて収穫を行ない、小ロットながらも生産することができた。出荷したイタリア、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、台湾などの国々からカップスコア93点という圧倒的な高評価を獲得し、彼が手掛けたゲイシャは普通とは異なる特別なゲイシャとして瞬く間に評判となった。
ミゲルは、”コカインよりもコーヒーを育てよう”という生産者組合「ASOGUAR(アソガル)」の代表者として,サンアグスティンの作物と農家達をまもっている。13年からアソガル組合とカラーズオブネイチャーが力を合わせて教育に基づいた専門的なコーヒープロジェクトとして農家レベルでの品質研究を行ってきた。ミゲルは現在、この地域のスペシャリティコーヒープロモーターとして農場管理のほか、環境へ配慮したエコウェットミル研究プログラムを発足し、その代表的なひとつのコーヒーが「ゲイシャ ラ・ミエル」として生産している。
品名 | ラ・ミエル ゲイシャ・ナチュラル |
生産国 | コロンビア |
地域 | ウイラ県サン・アグスティン市アルヘンティーナ |
生産者 | ミゲル・アンヘル・ボティーナ |
クロップ | 2018/2019 |
規格 | エクセルソ、EP |
欠点規格 | 0-3/300g |
スクリーン | スクリーン15アップ |
木の品種 | ゲイシャ |
その他 | 標高1750-1800メートル、年間降水量2000ミリ、農園面積1.5ヘクタール |
精製方法 | ナチュラル |
開花時期 | 2018年4月 |
収穫時期 | 2018年12月 |
船積時期 | 2019年3月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 3-391-00060 |