中米で研究開発されたハイブリッド品種。セントロアメリカーノの別名はH1。
1940年にガルバ家によって創業された農園だが、二世代目の家族は誰もコーヒービジネスに興味を示さず、永年放置されていた。孫にあたるアレハンドロは、大学卒業後の数年間、建設業に従事していたが、実家がコーヒー農園を営む女性と出逢い、その影響で永年放置されていたコーヒー農園を再開することにし、現在にいたる。
F1ハイブリッド(雑種第一代)には、主に下記の6品種があげられる。
H3 (カツーラ X エチオピア531)
H5 (サチモールT5296 X エチオピア06)
H10 (サチモールT5296 X ルメスダン)
H16 (サチモールT5296 X エチオピア01)
H17 (カツアイ X エチオピア59)
品名 | ハラパ セントロアメリカーノ |
生産国 | コスタリカ |
地域 | ウェストバレー、ポアス |
生産者 | アレハンドロ・ガルバ |
クロップ | 17/18 |
規格 | SHB、EP |
欠点規格 | 0-6/300g |
スクリーン | スクリーン16アップ |
木の品種 | セントロアメリカーノ |
その他 | 標高1600-1650メートル、年間降水量3000-3500ミリ、サンドライ、シェードツリー |
精製方法 | フルウォッシュド |
開花時期 | 2017年4月-5月 |
収穫時期 | 2017年12月-2018年3月 |
船積時期 | 2018年9月 |
保管方法 | 定温倉庫 |
ロットナンバー | 5-942-0007 |