ハートマン農園のラティボール・ハートマンの指導を受けて2010年から栽培をし始めた新しい農園。
ロスポゾス農園のオーナー、アダム・ベロスは2010年まで牧場経営ひと筋だった。2010年、ハートマン農園のラティボール・ハートマンの指導の下、コーヒー農園をスタートさせた。現在60歳となったベロスは、ほぼ全てをハートマンに一任している。今回のナチュラルのロットは、ポンデローサ農園のゲイシャ・ナチュラルに比べるとナチュラルフレーバーがかなり抑えられて仕上がっている。これがナチュラル?という気もするが、冷めてくるとしっかりとゲイシャフレーバーが前面に出てくる。
フィンキータ・コンセプトとは?
ハートマンが手がける新規プロジェクト。小さな農園主に対して、栽培・収穫・精製・マーケティング等の一切を請け負い、それに対してコミッションを受け取るというもの。
| 品名 | ロスポゾス ゲイシャ ナチュラル |
| 生産国 | パナマ |
| 地域 | ボルカン地区ロスポゾス |
| 生産者 | ロスポゾス農園 農園主:アダム・ベロス |
| クロップ | 17/18 |
| 規格 | SHB、EP |
| 欠点規格 | 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし |
| スクリーン | スクリーン16アップ |
| 木の品種 | ゲイシャ |
| その他 | 標高1600-1900メートル、年間降雨量2500-3000ミリ、天日乾燥及び機械乾燥併用、シェードツリー |
| 精製方法 | ナチュラル |
| 開花時期 | 2017年4月-5月 |
| 収穫時期 | 2017年12月-2018年4月 |
| 船積時期 | 2018年8月 |
| 保管方法 | 定温倉庫 |
| ロットナンバー | 29-180-05 |