「カラサン」とはタラアンディッグ地方の方言で「森林」を意味し、地元では「スウィートコーヒー」として知られる希少品種。
野生の鹿の鳴き声が響き渡る密林の中で栽培されている「カラサンスウィート」コーヒー。見た目小さくて細長いアピアランスのコーヒーはまるでエチオピア豆のよう。あまりにも過酷な自然状況のため、労働者として収穫を望む人はおらず、土地を受け継いだ10名の生産者だけで収穫をしている。地元では「カラサンスウィート」と呼ばれているが、昔ながらのティピカなのではないかと思われる。今年の生産量は200キロのみ。
| 品名 | カラサンスウィート |
| 生産国 | フィリピン |
| 地域 | ミンダナオ島中央部ブキッドノン、カラトゥンガン山の原生林 |
| 生産者 | 10農家のタラアンディッグ族 |
| クロップ | 17/18 |
| 規格 | 明確な規定なし |
| 欠点規格 | 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし |
| スクリーン | スクリーン14アップ |
| 木の品種 | カラサンスウィート |
| その他 | 標高1500‐1900メートル、年間降水量2500ミリ、 |
| 精製方法 | フルウォッシュド |
| 開花時期 | 11月-2月 |
| 収穫時期 | 7月-2月 |
| 船積時期 | 2018年7月空輸 |
| 保管方法 | 弊社事務書にて保管 |
| ロットナンバー | なし |